母の3回忌

2年前の夏、肺がんで亡くなったかあさんの母。
今夏はもう3回忌・・・・・

あわせておおきいじいちゃんんの33回忌法要も終えました。

大雨のあとのお天気、
おかげで幾分涼しく感じられた日でした。

お寺は三徳山の正善院。
2年前に火事で消失してしまいましたが、
ふしぎなことにお位牌堂はぴたっとなにかが護ったように
少しの類焼もなくのこりました。


かあさんにとってはこの三朝温泉のところの三朝大橋~坂本集落~三徳山までは
幼稚園くらいからお休みのたびに遊びにきたところ。
懐かしさというより
まるでタイムスリップしたような気持ちになります。

三朝大橋のたもとの川の中の温泉。
かあさんの小さい時はただの石ころだらけの川の一部。
こどもかっぱたちがすこし掘れた温泉の湧くところで、
ときどき冷えた体を温めていたくらい・・・・

それがときとともに囲いができたり屋根たついたりと変わってきました。

観光会館からバスに乗り換えていざ三徳山へ。。。
バスは細い一本道をゆっくりゅっくり、左右に大きく揺れながら
坂本の集落へ、

山の色合い、木々の雰囲気。
田んぼの様子、石垣、間をながれるちいさな かにた
家々のならび、集落をながれる風、その香り・・・・
だんだん細くなる三朝川の流れ
2013年の今なのに
半世紀以上も前に帰ったよう・・・・
不思議な感覚でした。

農協の小さなお店の前でバスをおりたなあ~(今も建物はあったけれど・・・)
イギス(海草の仲間ーかあさんは苦手だった)の独特のにおいがしたこのお店。
思い出します。

今日はここを曲がってさらに
三徳山までもうすこし。。。。

あっ!鳥居・・・・
この上に石をほうりなげたっけ!!
人の石を落としたら、大変! その分もほうりあげなくてはなりません。
一生懸命、汗をかきかきなげました。
おおきいじいちゃんは黙って静かにまっていてくれたなあ~~

今は石ころは見えません。禁止されたのかな??


途中でたった1軒のとうふやさん
裏の川からひいたつめたい水でひやしたところてん・・・・
かわいたのどに美味しかったなあ~~
いまでも営業していて、三徳山の精進料理に使われています。

今日はオーナーの車であっという間に門前へ。

開山1300年(あ、古事記と一緒や~)
投げ入れ堂で有名な三徳山につきました。
急で段差の大きい階段をさけて、よこの坂道をあがり
めざす正善院へ。

ひんやりとしたお位牌堂で法要。
南無阿弥陀仏・・・・・

おりかえしてお墓へ
半世紀も前と一つも変らない風景。

兄とあそんだ坂道、 泳いだ川、おおじいちゃんの家、大きなお堂があったところ(じつは小さかった)
思い出と現実が一緒になって、不思議な感覚におそわれました。

オーナーも知らない、息子のTOMOも知らない、かあさんの大切な幼い頃の日々。
ここに父や母、そしてかあさんへ繋がるたくさんの御霊のねむるところが
あるかぎり、ルーツは「ここ」っていえるんだ。。。。

感謝して手を合わせた1日でした。


さて、いよいよオンシーズン。
無事に過ごせますよう願いを込めて・・・・
です。
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by wakuka-san | 2013-07-18 09:30

ペンションわくわく村からわくわくかあさんの日記です。


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