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ペンション樹里家のオーナーから・・・NO2

 昨夜久しぶりに福島県でボランティアに参加した
 ペンション樹里家のオーナーから電話を頂きました。

 いつもはメールでいろいろ教えてもらっていましたが、
 『とてもメールでは書きつくせないと・・・・』


 前回はとりあえず行ってみなくては! と奥様と2人、
 車に自分達の生活用品と支援物資をのせて 陸前高田市など2箇所で
 ボランティアをしてこられました。
 『まだまだ 何もかも足りないものがいっぱいだよ・・・』とメールがきました。

 今回は20人くらいの団体で福島 南相馬市の仮設住宅へ。
 原発30K範囲にふくまれています。

 電話から・・・・
 
 ”仮設での生活は、1つ1つがはじめからです。
 毎日当たり前に送って来た日々の当たり前の生活が
 全て始めっからやし直しです。
 住宅はあって、生活する空間は確保され、体育館の共同生活からは
 解放されましたが、逆に生活そのものはかえって難しいところも出てきました。

 食べることから自分でやらなければなりません。 望んで来た仮設での生活は
 職場も流され、職も失い、収入もない、それこそお皿1枚から用意しなければ
 はじまらない状況です。 食料や日常品の買い物も、近くには店が無く難しいです。
 仕事もなく、農家さんは耕す農地も被害をうけています。

 加えてどの人も大きく深く こころ に傷をおっています。
 自分の被災状況を聞いて欲しい! とにかく話を聞いて欲しい!!
 亡くしてしまった親、子ども、兄弟、親戚、友人などなど・・・・

 涙なくしてお聞きすることも出来ません。頑張って!なんてとても言えません。
 お身体大切に・・とそれだけをようやく・・・・

 ・
 ・”


 濱田オーナーが電話の向こうで泣いています。
 どんなにか 悲しい想いを受け止めてきたのか、痛いほどかあさんに伝わってきます。
 
 かあさん達はTVやラジオ、新聞などでしか被災状況を知ることがありません。
 実際にボランティアとして現地にはいったボランティアさんや、実際に復旧に
 携わっているたくさんの方々は、被災した方達の毎日とともにあります。
 
 とくに福島県は2重3重の被害を受けています。
 国の施策がなかなかはかどらない事に、どんなにかもどかしいおもいをされていることでしょうか・・・
 たくさん集まったといわれる支援金の配布も実施がおくれています。
 原発の避難地でも20k範囲内外とkmで決めてしまった保証金の差は
 適切とは言いがたい不条理をうんでいます。

 確かに国にとっても未曾有の災害です。いろんな支援施策も時間のかかることは理解も
 出来ますが、1日も早く原発事故も終息にめどがつき、希望が持てるよう
 頑張って欲しいと切望しています。


かあさんと同い年の濱田オーナー、ボランティア活動は身体もきつかったと想像に難くありません。また共に行かれた奥様もお体万全ではないと聞いています。 ほんとうにこうしたボランティアの皆様には頭が下がりますし、ありがとうございます、と感謝したいです。
自分のできること、しっかりと考えて支援できれば!といつもアンテナをはっています。

「もどかしい・・・」とコメントくださったチェロ弾きびんこさんの*『いのちのうた』*も立ち上がっています。
どうか、1人でも支援の手がふえますように、
被災されたみなさんに希望のひかりが見えますように。
 。
 。
 。
かあさんも頑張ります。
  *『いのちのうた』は宮城県女川町のボランティアサイトだいじょうぶ屋を支援しています。
是非アクセスしてみてください。
  
by wakuka-san | 2011-06-20 11:33

ペンションわくわく村からわくわくかあさんの日記です。


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